【買い】ラサ工(4022)震災復興・国土強靭化関連の材料株の人気銘柄。29日の急騰は初動→今後の展開を読む=向後はるみ

●テクニカルからみた今後の展開
震災復興・国土強靭化関連の材料株の人気銘柄として、今後の株価成長を期待します。1月29日の急騰(121円前日比21円高)が上昇相場の初動との認識で注目しています。急騰の結果、株価(29日終値121円)は24ヶ月移動平均線(29日現在112円)を上抜けたため、長期上昇トレンド入りのサイン発生とみるからです。株価は1月31日に150円まで上昇後、一服しています。しかし、今後は、上昇する5日移動平均線(1日現在、117円)などをサポートに上昇を継続させていくと考えます。目先の押し目限界は、1月30日と31日とで空けた窓(126円~134円)埋めです。
●注目ポイント
昨年11月6日、13年3月期第2四半期と通期連結業績の下方修正を発表しました。通期連結業績は、売上高は204億円(前回予想比7.3%減)、営業利益は9億円(同35.7%減)、経常利益は5億円(同47.4%減)、当期純利益は4.5億円(同43.8%減)に下方修正しました。しかし、この足元業績の苦戦は織り込み済みとみています。

ちなみに、第2四半期の機械事業は、破砕関連機械については、廃材処理向けなどの需要の増加から、単体機械販売が大きく売上を伸ばし、消耗部品も堅調に推移しました。鋳鋼品は、自社部品向けは好調であったものの、外販品が落ち込み減収でした。下水道関連の掘進機は、本体販売は前年比で好調に推移したものの、レンタル物件の低迷により減収となりました。