クラリオンが大幅続落、国内OEMの販売不振などで13年3月期業績予想を下方修正

 クラリオン<6796.T>が大幅続落。前週末1日の取引終了後、13年3月期の連結業績予想を従来予想の売上高1800億円、経常利益52億円から、売上高1750億円(前期比6.3%減)、経常利益28億円(同61.1%減)に下方修正したことを嫌気している。国内OEMにおける販売不振や、国内を中心とするアフターマーケット市場での販売価格の下落などで売上高が減少したことが要因。従来計画では、北米OEMの好調やタイを中心とする新興国OEMの拡大基調により下期に回復を見込んでいたが、回復が若干にとどまったことから下方修正した。
 また、同時に発表した第3四半期累計(4~12月)連結決算は売上高1313億8300万円(前年同期比1.1%増)、経常利益23億7900万円(同44.8%減)となった。第2四半期までのOEM市場向け販売の増加で売上高は伸びたが、開発費の大幅増加などが利益を圧迫した。

クラリオンの株価は9時34分現在135円(▼6円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)