シャープが小動き、第3四半期は5四半期ぶりに営業黒字転換

 シャープ<6753.T>が前週末終値付近で小動き。前週末1日発表の第3四半期(4~12月)連結決算は営業損益が1662億3200万円の赤字(前年同期91億3700万円の黒字)となったものの、第3四半期(10~12月)は26億6400万円の黒字に5四半期ぶりに黒字転換したことを好感している。スマートフォン向け中小型液晶が伸長したほか、白物家電なども堅調。課題となっていた今下期の営業黒字化が見えてきたことで、経営再建への不透明感後退につながっているようだ。
 ただし、株価は寄り付き直後は決算を好感し買われたものの、利益確定の売りも相次ぎ、前週末終値付近での小動きとなっている。

シャープの株価は9時31分現在331円(△2円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)