花王が小幅続落、海外売上高比率引上げ報道も様子見ムード

 花王<4452.T>が小幅続落。3日付の日本経済新聞が「新興国開拓急ぎ、3割どまりだった海外売上高比率を2020年に5割超へと引き上げることを目指す」と報じたが、前週末に昨年来高値を2627円をつけたことで、高値警戒感から利益確定売りが先行している。海外売上げ拡大は中期経営計画に盛り込まれており、これまでの中国やインドネシアなどアジアだけでなく、ブラジルやロシアで衣料用洗剤や生理用品の販売を始めると伝えている。また、あす5日に発表を予定している前12年12月期決算を見極めたいとの心理も働いているようだ。

花王の株価は10時05分現在2587(▼23円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)