米雇用統計やや弱い結果も他指標が強く反発

米長期金利も反発
金曜日の海外時間には、発表された米雇用統計が予想よりも弱い結果だったことから一旦円買いが強まる場面もありましたが、その後の発表された経済指標が予想よりも強いものだったことからリスク選好の動きでドル売り、円売りが強まってドル円とクロス円が上昇しました。

欧州時間序盤、発表された独製造業PMIが強い結果だったことなどからユーロ買いが強まって、ユーロドルは1.3670台まで、ユーロ円は126.10円台まで上昇しました。一方ドル円は米雇用統計発表前ということもあって小動き92.10円台を中心とした小動きが続きました。

NY時間にはいって、発表された米雇用統計で、失業率、非農業部門雇用者数ともに予想よりもやや弱い結果だったことからリスク回避の動きがやや強まって、ドル円は91.70円台まで、ユーロドルは1.3580台まで、ユーロ円は124.80円台まで下落しました。しかしその後発表された米ミシガン大学消費者信頼感指数と米・ISM製造業景況指数、米建設支出がいずれも予想よりも良い結果だったことからリスク選好の動きとなってユーロドルは1.3710付近まで、ユーロ円は126.90円台まで、ドル円も92.60円台まで上昇しました。

NY時間午後にはいってからは、米長期金利が上昇したことから全般的にドル買いが強まって、ドル円は96.90円台まで上昇し、ユーロドルは1.3640台まで下落しました。

今日の海外時間には英・1月建設業PMI、ユーロ圏・12月生産者物価指数、米・12月製造業受注の発表のほか、ファンロンパイ・EU大統領、バローゾ・欧州委員長の講演が予定されています。