三井化学が続騰、国内エチレン生産撤退による収益改善を期待

 三井化学<4183.T>が続騰。前週末1日に丸善石油化学、住友化学<4005.T>との合弁で運営している京葉エチレンから離脱すると発表したことで、収益改善が期待された。エチレンプラントは中東や中国などで増設ラッシュが続いているほか、米国ではシェールガス増産によるエチレン生産急増が予想されるなど事業環境が激変しており、国内エチレン生産は大幅な余剰になると判断されたため。エチレンの国内生産から撤退する一方、誘導品を含めた石化事業の構造を改革することで国際競争力の強化する方針で、エチレン設備を停止し、国内生産から撤退を決めた住友化学も高い。

三井化学の株価は13時19分現在225円(△7円)
住友化学の株価は281円(△11円)