アールテックが3連騰、UF-021が研究成果最適支援展開プログラムに採用と発表

 アールテック・ウエノ<4573.OS>が3連騰。前週末1日の引け後に、同社が現在開発を進めている網膜色素変性治療薬のウノプロストン(開発コードUF-021)点眼液について、独立行政法人科学技術振興機構より、研究成果最適支援展開プログラム「本格研究開発ステージ実用化挑戦タイプ(委託開発)」に採択されたと発表したことを好感している。網膜色素変性症は、視機能の低下から失明にいたる重篤な遺伝性難病指定疾患で、現在のところ有効な治療法が確立されていない。UF-021点眼液は、視細胞の人である錐体細胞の保護効果により、網膜中心部の網膜感応度を改善し、視力低下や失明を回避するもので、既に第1相、第2相の臨床試験を行っており、今回の開発で第3相臨床試験を実施して有効性の検証を行う。
 なお、研究成果最適支援展開プログラム「実用化挑戦タイプ(委託開発)」は最長で7年間、20億円までの研究開発費を支援する制度。

アールテックの株価は13時53分現在25万1800円(△2万8900円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)