外為サマリー:1ドル92円台後半でもみ合う、欧米経済指標などに関心

 4日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=92円64~65銭近辺と前週末午後5時時点に比べ56銭の円安・ドル高。対ユーロでは126円20~24銭と同72銭の円安・ユーロ高だった。
 円は対ドルで朝方、1ドル=92円90銭の安値をつけたが、その後は円の買い戻しが優勢となり、午前9時以降は92円60銭前後でのもみ合いが続いた。前週末の1日に発表された欧米経済指標が良好で低リスク通貨である円売りの動きが強まった。心理的抵抗線である1ドル=93円に迫る水準まで円安が進んだこともあり、利益確定やポジション調整の円買いが強まったようだ。
 きょうは米12月製造業受注などの発表があるが、史上最高値圏にある米ダウ工業株30種平均株価の動向なども関心を集めている。また、欧州経済への楽観論が台頭し始め上昇基調にあるユーロの動向も注目される。
 ユーロ・ドル相場は、1ユーロ=1.3625~26ドルと同0.0002ドルのユーロ安・ドル高だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)