先週末の時点で、相場の大転換の兆しを示唆する現象が続々登場

今週は高値に挑戦。「節分天井、彼岸底」の格言に注目
 先週の分析では、円安基調は変わらずと思われるが、さらに大きな円安(92円台)とならない限り高値圏でのもみあいが想定されるとしました。結果的にはさらなる円安の動きとなって、日経平均は高値更新を続けました。1月30日(水)は為替が一時92円台をつけて91円台後半の動きとなったことで△247の11113円と再度の買転換となって11000円台を回復し、31日(木)は△24の11138円となり、さらに2月1日(金)は円の一段安が進行(1ドル=92円台、1ユーロ=125円台)となって△52の11191円で引けました。この日のチャート分析では、日本市場の引け後のアメリカの雇用統計の結果が良ければさらに円安が進み、NYダウも14000ドルを試して、来週の日経平均は2010年4月5日の11408円を試す可能性があるとしています。
今週は、円安基調が維持されていれば、2010年4月5日の11408円の高値を試す動きとなりそうです。アメリカをはじめとする世界景気の回復期待を背景に株式への資金の流れが広がっており、短期的な調整を挟みながらも上値を試すことになりそうです。4日(月)は海外株高と円安を受けて続伸スタートとなり利益確定売りを吸収して△69の11260円となりました。