あす(5日)の株式相場見通し=買い意欲根強く続伸、リスクオンの流れ加速

 あす(5日)の東京株式市場は、引き続き根強い物色意欲に支えられて、買いが先行する展開となりそうだ。4日の東京株式市場は、パナソニック<6752.T>のストップ高に象徴されるように、時価総額の大きな主力銘柄に買いが集まり、大幅上昇するケースが目立った。一方で、東証1部の出来高が44億株と膨らむなど、低位株の底上げも続いている。
 市場関係者からは「外国人投資家は、米国株などと比べて日本株に出遅れの印象を強めており、継続買いの可能性が濃厚だ。金融相場の色彩が一段と強まっており、リスクオンの流れが加速している」との見方が出ている。
 買いの主役が引き続き海外投資家であることや、市場エネルギーが膨らんでいることから、当面は、鉄鋼、化学、繊維といった素材関連の主力銘柄が物色対象として関心を集めそうだ。
 日程面では、麻生太郎財務相の財政演説に対する各党代表質問(6日まで)、10年国債入札が焦点。海外では、1月の米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業景況感指数に関心が集まりそうだ。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)