フジクラが13年3月期業績の下方修正を発表 電子材料市況の冷え込みで72%経常減益へ

 フジクラ<5803.T>が4日引け後に13年3月期連結業績見通しの下方修正を発表。売上高は前回予想の5000億円から4900億円(前期比3.7%減)に、経常利益は45億円から25億円(同72.7%減)に減額し、50.8%経常減益から減益幅が大きく拡大する見通しとした。電子材料で足もとの市況の冷え込みや、中国向けの日本製品不買運動の影響、持分法投資利益の減少が要因。また最終損益は20億円の黒字からゼロ(前期は62億3200万円の赤字)に減額したが、タイでの洪水被害による特別損出や早期退職優遇制度の実施に伴う特別損失の計上が要因。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)