電子材料が13年3月期経常利益予想を下方修正、工場稼働率低下で利益を減額

 日本電子材料<6855.T>がこの日の取引終了後、13年3月期の連結業績見通しについて、従来予想の売上高105億円、経常損益2億4000万円の黒字から、売上高110億円(前期比1.2%減)、経常損益6000万円の赤字(前期2億7200万円の黒字)に利益を減額修正した。海外連結子会社の売上高が円安や期ずれの影響で増加したが、年末以降からの急激な需要の減退を受けて工場稼働率が低下していることから、利益は減額される。
 また、同時に発表された第3四半期累計(4~12月)連結決算は売上高82億7200万円(前年同期比3.4%減)、経常利益4500万円(同68.7%減)となった。半導体市場の冷え込みの影響や価格競争の激化などで、売り上げ、利益ともに前年同期を下回った。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)