5日の株式相場見通し=海外株安と円高で6日ぶり反落へ

 5日の東京株式市場は、日経平均株価が6日ぶりに反落するものと予想される。欧州でにわかに高まった政局不安から、欧米株式市場が下落、外国為替市場でも、円高に傾いている。4日の米国株式市場は反落。NYダウが前週末比129ドル安の1万3880ドルとなった。外国為替市場では、1ドル=92円前半と円高推移となっている。 
 買いの主役が引き続き海外投資家であることや、市場エネルギーが膨らんでいることから、当面は、鉄鋼、化学、繊維といった素材関連の主力銘柄が物色対象として関心を集めそうだ。
 日程面では、麻生太郎財務相の財政演説に対する各党代表質問(6日まで)、10年国債入札が焦点。海外では、1月の米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業景況感指数に関心が集まりそうだ。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)