住友商が反落、13年3月期業績の下方修正と配当引き下げが手掛かりに

 住友商事<8053.T>が反落。4日引け後に13年3月期連結業績見通しの下方修正と配当予定の引き下げを発表。売上高は前回予想の8兆1000億円から7兆6000億円(前期比8.1%減)に、税引前利益は3570億円から3080億円(同9.8%減)に減額し、4.6%増益から一転、2ケタ近い減益見通しとしたことが売り手掛かりになっている。資源価格下落の影響を受けた資源・化学品部門に加え、世界経済の回復の遅れの影響を受けた金属事業部門や海外現地法人・海外支店、一過性の要因もあった生活産業・建設不動産部門が期初の想定を下回ることが要因。また、3月期末配当予定は前回予想の26円から20円として年51円から年45円(前期は年50円)に引き下げた。

住友商の株価は9時07分現在1156円(▼20円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)