総医研HDに買い集中、13年6月期通期業績予想増額を好感

 総医研ホールディングス<2385.T>がカイ気配スタート。同社は食品などの機能評価試験の受託などを手掛けているが、4日、12年7~12月期の連結業績予想の修正と、これに合わせて13年6月期通期の連結業績予想の上方修正を発表しており、これが材料視されている。売上高は19億円(前期比22.7%増)と前回予想から1億円の増額、最終損益は9000万円(前期は1億8400万円の赤字)と前回予想から6000万円の増額となった。生体評価システム事業のうち評価試験事業及び医薬臨床研究支援事業の下期計上見込み分が前倒しで上期に計上されたほか、健康補助食品事業で「イミダペプチド」が、複数のテレビ番組に取り上げられたことで売上高が伸び、全体業績に貢献したことなどが上期増額修正の背景となっている。保有株式の一部売却により特別利益の計上も反映された。株価はここ調整含みで高値圏で三角もち合いを形成していたが、一段の上放れが期待できる局面となった。

総医研HDの株価は9時14分現在2万7610円のカイ気配(△3000円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)