<動意株・5日>(前引け)=都競馬、日無線、板硝子

 東京都競馬<9672.T>=反発。東証が4日、5日売買分から都競馬株の信用取引に関する臨時措置を解除すると発表したことを好感。日証金も同日から貸借取引自己取引分および非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の銘柄別増担保金徴収措置を解除すると発表。信用取引の規制解除で、売買の自由度が回復するとの期待から買いが先行している。
 
 日本無線<6751.T>=大幅高。1月9日につけた266円の昨年来高値を更新。4日引け後に13年3月期の最終損益の大幅上方修正を発表。経常損益は前回予想の12億円の黒字(前期は28億3900万円の赤字)に据え置いたが、最終損益は7億円の黒字から58億円の黒字(同18億4400万円の赤字)に大幅に上方修正した。固定資産の売却交渉がまとまる見込みのため、売却益を計上することが要因。

 日本板硝子<5202.T>=急伸。東証1部で値上り率上位。大和証券は4日、同社の格付けを「2(アウトパフォーム)」から「1(買い)」に引き上げ、目標株価は160円に置いた。同証券では、過去のリストラ効果が徐々に発現しており、建築用ガラス事業の収益改善が見込めるほか、欧州自動車用ガラスも利益寄与が見込めると指摘している。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)