バイオ関連が上昇、主力株利食いで資金シフトの動き

 DNAチップ研究所<2397.T>、ナノキャリア<4571.T>、カイオム・バイオサイエンス<4583.T>などバイオベンチャー株が物色人気となっている。バイオベンチャー株は総じて株価のボラティリティが高く上昇も下落も一方通行となりやすいが、内需株として為替相場の影響を受けにくいという特徴がある。きょうは為替市場でユーロが売られるなど円高の流れを受け、東証1部の主力株に利食い売りが出る一方で、個人投資家を中心とした短期資金がバイオ関連に向かっている構図だ。ただし、デイトレードの比重が高いことから、後場後半に値を消しやすい株価習性がある。「大引けまでの1時間が(バイオ関連の)明日以降の強さを測るポイント」(市場関係者)という指摘もある。

DNAチップの株価は13時28分現在14万3700円(△1万700円)。
ナノキャリアの株価は13時28分現在27万200円(△7700円)。
カイオムの株価は13時28分現在1万6240円(△940円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)