商船三井が小反落、上昇一服も底堅い

 商船三井<9104.T>が小反落。最近は円安基調と世界景気の回復期待を背景に水準訂正の動きをみせていたが、足もとはユーロ圏の政局不安などでリスク選好ムードがやや後退、為替市場でも円が買い戻される流れとなっており、利益を確定させる動きに押されている。海運市況もいま一つ回復が鈍い。鉄鉱石や石炭、穀物などを運ぶばら積み船市況の総合的な値動きを示すバルチック海運指数が前日4日まで10日続落しており、745まで水準を切り下げていることも上値を買いにくくしている。ただ、押し目買いニーズも旺盛で朝方は300円台を割り込んだものの、その後は戻り歩調にある

商船三井の株価は14時11分現在306円(▼2円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)