タムラが13年3月期業績見通しを下方修正、電子部品事業など不調で

 タムラ製作所<6768.T>がこの日の取引終了後、13年3月期の業績見通しを従来予想の売上高720億円、営業利益14億円、純損益4億円の黒字から、売上高700億円(前期比9.4%減)、営業利益4億円(同71.8%減)、純損益11億円の赤字(前期1億8600万円の黒字)に下方修正した。電子化学事業は堅調だったものの、売上高の多くを占める電子部品関連事業をはじめ、情報機器関連事業や実装装置事業が世界的な景気減速の影響から受注・売上高の減少に見舞われたほか、第4四半期も引き続き苦しい状況が続くとの判断から。
 また、同時に発表された第3四半期累計(4~12月)連結決算は、売上高515億2200万円(前年同期比10.2%減)、営業利益1億1900万円(同82.3%減)、純損益3億7700万円の赤字(前年同期1億9500万円の赤字)となった。スマートフォンなどに用いられるフレキシブル基板向け回路材料やLED関連製品、車載向け電子化学材料などは堅調だったが、電子部品関連を中心に売上高・利益ともに減少したという。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)