欧州発のリスク要因に注意

欧州発のリスク要因に注意
今夜、米国では1月ISM非製造業景況指数が発表される予定で結果は注目される(市場予想55.0)。

ただ、市場の関心が昨日浮上したイタリアとスペインの政局に引き続き寄せられる場合、そうした報道を受けてのリスク許容度の拡大・縮小により注意すべきだろう。

昨日のようにイタリア・スペイン両国の政局不安から財政再建の先行きについての懸念を煽るような流れが本日も続けば、全般的にリスク回避ムードが拡がると見られる。

それによってクロス円が下げたり、米長期金利が低下すれば、ドル/円には下向きの圧力が掛かるだろう。

1日の米1月雇用統計発表後にドル/円が一時下落した際に下げ止ったラインである91.75円を割り込めば、91円台半ばまでもう一段下げ余地が拡大しそうだ。