あす(6日)の為替相場見通し=欧州情勢横目にもみ合い基調か

 あすの東京外国為替市場は、1ドル=92円台でのもみ合いが続きそうだ。予想レンジは1ドル=92円00銭~93円00銭、1ユーロ=123円00~125円50銭。5日の円相場は海外情勢に左右された。特に、スペインとイタリアで政局不安が台頭。これまで上昇を続けていたユーロが売られた。このユーロ安を受け、円高・ユーロ安が進んだ。また、低リスク通貨である円は対ドルでも強含み一時、91円90銭台へ円高が進行した。ただ、依然、円の先安感が強く91円後半では売り圧力が強まるようだ。一方、93円台に接近すると円買いが流入する、とみられている。このため、目先は92円台のボックス圏が予想される。ユーロに対しては、「楽観論が強まった反動局面にある」(FX業者)とみる声が多い。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)