あす(6日)の株式相場見通し=売り一巡後は押し目買い、投資家の物色意欲は顕在

 あす(6日)の東京株式市場は、5日の日経平均株価大幅安の後を受けて、利益確定売りの投資家姿勢継続は予想されるものの、売り一巡後は押し目買いの動きも活発化し、小幅反発となりそうだ。
 5日の東京株式市場は、ほぼ全面安の急落地合いとなったにもかかわらず、東証1部の出来高が48億株と膨らみ、投資家の物色意欲の強さを示している。昨年11月半ば以降、短期間で急上昇しているだけに、さすがに利益確定売りが出やすい環境は続きそうだ。
 市場関係者からは「5日の引け後にトヨタ自動車<7203.T>が12年4~12月期累計連結決算を発表し、13年3月期の通期営業利益を1兆500億円から1兆1500億円(前期比3.2倍)へと上方修正したが、6日の市場の反応が今後の相場を占うポイントの一つ」としている。
 日程面では、2月4日時点での給油所の石油製品価格、1月の車名別新車販売台数、「カーボン・マーケットEXPO 2013」開催に注目したい。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)