<株式トピックス>=出来高48億株、上位銘柄に商い集中

 5日の東京株式市場は、大幅反落。ほぼ全面安の急反落地合いにもかかわらず、東証1部の出来高は48億304万株と記録的な大商いとなった。売買代金ベースでは2兆5468億円で、東日本大震災直後の2011年3月17日(2兆5977億円)以来の高水準。
 急落相場にもかかわらず、これだけの大商いとなったのは、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>の5.5億株、パナソニック<6752.T>の3億株、マツダ<7261.T>の2.9億株、日本板硝子<5202.T>の1.8億株、三菱自動車工業<7211.T>の1.8億株、東洋紡<3101.T>の1.4億株など、株価が低位の大型株に買い人気が集中したためだ。
 この出来高上位6位までで合計16億株超に達しており、総出来高の3分1を占めている。12年4~12月期の連結決算の内容が、業績の底入れ基調を示すものと受け止められ、4日にストップ高したパナソニックや、連日大商いが続いているマツダ、板硝子は大和証券が4日、投資判断を「2(アウトパフォーム)」から「1(買い)」に引き上げたことを好感して買いが集中した。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)