東京株式(寄り付き)=為替の円安進行で輸出株中心に買い戻し

 6日の東京株式市場は買い先行でスタート、寄り付きの日経平均株価は前日比189円高の1万1236円と急反発。前日の米国株市場ではNYダウが100ドル近い上昇をみせたほか、為替市場では1ドル=93円台後半と再び円安が進行していることから東京市場でも主力株中心に買い戻しが優勢だ。日経平均は前日に213円安と大幅安で引けており、押し目買いも入りやすい。日銀の白川総裁が任期を前倒しして辞任する意向を表明したことを受けて、次期総裁の下で一段の金融緩和への思惑が高まっていることも為替の円安を促し、株高材料として意識される。今週末に株価指数オプション・ミニ先物(2月物)SQを控えており、先物経由の買いで全般相場のボラティリティが高まる可能性もありそうだ。業種別では33業種すべてが高く、値上がり上位は鉄鋼、海運、ゴム製品、不動産、銀行、保険、証券、非鉄、輸送用機器など。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)