東京計器が上昇、防衛関連の最右翼として人気

 東京計器<7721.T>が急反発し200円台に復帰した。中国海軍の艦艇が1月30日に海上自衛隊の護衛艦に向けてレーダーを照射したことが判明し、これを受けて防衛関連の最右翼に位置づけられる同社株に短期資金の買いが流入している。同社は船舶、航空計器の大手で防衛省向け納入に実績があり、レーダー警戒装置を手掛けていることから人気化素地がある。業績も今3月期経常利益は前期急増の反動から減益予想ながら、防衛・通信機器事業でセンサーなどが伸びているほか、合理化努力の寄与もあって来期は再び増益に転じる可能性が高い。時価PBRは0.8倍台と割安感があり200円台を地相場とする展開にも違和感はない。

東京計器の株価は9時11分現在203円(△9円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)