花王が大幅反発し新高値、業績堅調と自社株買いを好感

花王<4452.T>が4日ぶりに大幅反発し、昨年来高値を更新している。5日引け後に発表した13年12月期の連結業績見通しは売上高1兆2700億円、経常利益1170億円、純利益730億円で、前期が決算期変更による9カ月決算だったため、単純な比較ができないが、前年の同期間との比較では4.1%増収、2.5%経常増益、16.4%最終増益で過去最高益更新の堅調な見通しとなった。化粧品事業での改善効果やケミカル事業の回復を見込んでいる。配当も前期の2円増配に続き今期も2円増配の年64円とする予定。また、同時に上限1250万株の自社株買いも発表。自己株式を除く発行済み株式総数の2.4%に相当し、取得期間はきょうから4月26日まで。当面の業績堅調と自社株買いを好感した買いが先行している。

花王の株価は9時12分現在1766円(△185円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)