テレビ朝日が反発、13年3月期業績予想と期末配当増額を好感

 テレビ朝日<9409.T>が反発し昨年来高値を更新。5日の取引終了後、13年3月期の業績見通しを従来予想の売上高2500億円、経常利益125億円から、売上高2525億円(前期比5.3%増)、経常利益140億円(同6.7%増)に上方修正したことを好感。タイム収入、スポット収入が従来予想を上回ることが要因としている。また、業績予想の上方修正に伴い、従来10円としていた期末配当に特別配当10円を加え、20円に引き上げるとしたこともポジティブに評価されている。
 また、同時に発表された第3四半期累計(4~12月)連結決算は、売上高1902億100万円(前年同期比5.3%増)、経常利益129億8900万円(同10.6%増)となった。テレビ放送事業が順調で、レギュラー番組のセールスでは好調な視聴率を背景に単価の上昇を図った結果、タイム収入が増加したほか、スポット収入についてもスマートフォンやタブレット需要などを背景に好調に推移し、これらが業績を牽引した。

テレビ朝日の株価は09時26分現在1472円(△67円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)