リスク要因再浮上に注意しつつ上値追い

リスク要因再浮上に注意しつつ上値追い
本日は、白川日銀総裁の辞任や次期総裁人事に絡む思惑による円安が続くかどうかが焦点となる。

今朝早朝もドル/円は続伸しており、円売りに勢いがついている。

昨日については欧米市場で株価が上昇し、米長期金利が上昇した点もドル/円の上昇に寄与した。

本日もリスクオンムードが続けば、次の節目94.00円をターゲットにさらに上値を伸ばすと見られる。

ただ、リスク要因として意識しておきたいのが欧州の問題だ。

4日に浮上したイタリアやスペインの政局について、両国の財政再建の先行きに不安を持たせるような報道があれば、全般的にリスク回避ムードが拡がるだろう。

ユーロ/円が大きく下げればドル/円も一旦これまでの上げ幅を削る展開になると考えられる。