ザインが反発、12年12月期経常利益の増額着地と前期末配当実施を評価

ザインエレクトロニクス<6769.OS>が反発。5日引け後に12年12月期連結決算を発表し、売上高は前回予想の37億7900万円から36億3200万円(前の期比1.0%増)に減額したが、経常損益は4300万円の黒字から2億6500万円の黒字(前の期は9億4100万円の赤字)の増額着地となった。LSI事業でテレビ向けが減少する一方、事務機器やアミューズメント機器向けの伸長が経常黒字幅の拡大につながった。また、未定だった前12月期末配当を600円(前の期は無配)実施するとした。13年12月期連結業績は売上高40億8600万円(前期比12.5%増)、経常利益1億5200万円(同42.4%減)の見通しとした。引き続き事務機器やアミューズメント機器向けが伸長する見込みだが、新技術・新製品を積極的に提案するため、総額14億8300万円を投入する計画で、経費増から経常利益は減益を想定している。

ザインの株価は11時07分現在618円(△20円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)