千代化が反転の兆し、受注環境良好で見直し買い

 千代田化工建設<6366.T>が反発。株価はしばらく調整モードにあったが、2月5日に安値1081円で下ヒゲを出し、押し目を狙った買いが入り始めた。前期、前々期と利益を急増させた反動もあって13年3月期は営業減益見通しにあるが、14年3月期は豊富な受注残を武器に2ケタ増益が視野に入りそうだ。同社は地域別にはオセアニアで全体の6割弱の受注を保有しており、豪州での大型案件候補を抱えるなど、受注環境は極めて良好だ。アジアではマレーシアの多結晶シリコンプラントを受注しているほか、インドネシアで浮体式の洋上天然ガス液化設備の基本設計業務を受注しており、業績への寄与が見込まれる。

千代化の株価は13時15分現在1102円(△8円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)