<話題の焦点>=コーヒー〝ブレーク〟 コーヒー市場拡大を牽引する銘柄群

 外食産業の低迷がいわれて久しいが、そうした中で元気なのがコーヒーチェーンだ。スターバックス コーヒー ジャパン<2712.OS>は昨年8月から今年1月まで6カ月連続で既存店売上高が前年同月比プラスで推移。ドトールコーヒーも健闘している。

 コーヒーチェーン以外でもコーヒーを強化する動きが活発で、モスフードサービス<8153.T>は350円の高級コーヒーを提供する「モスカフェ」の本格出店を開始した。日本マクドナルドHD<2702.OS>は、コーヒー職人が常駐する「マックカフェ バイ バリスタ」を今年末までに現在の2.5倍の100店に増やす方針だ。

 さらにコンビニエンスストアもこれに目をつけ始めた。規模と手軽さがコンビニの利点。セブン―イレブン・ジャパンは今夏までに、全1万5000店に入れたてコーヒー専用マシンを導入する予定。コーヒー専門店の強力なライバルとなる。

◆コーヒー市場拡大を牽引する銘柄群
ローソン<2651.T> 入れたてコーヒー導入店を2月末までに3000店舗へ拡大へ
日本マクドナルドHD<2702.OS> マック カフェ バリスタを5月までに現在の2.5倍の100店舗へ拡大へ
スターバックス コーヒー ジャパン<2712.OS> 既存店売上高は昨年8月から今年1月まで9カ月連続で前年実績を上回る
ドトール・日レスHD<3087.T> ドトールコーヒーショップ、エクセシオールカフェ、マウカメドウズなど展開
セブン&アイH<3382.T> セブンイレブンが今夏までに全1万5000店に入れたてコーヒーを導入方針
ファミリーマート<8028.T> 昨年9月より入れたてコーヒー導入店を本格展開へ
モスフードサービス<8153.T> 高級コーヒーを提供するモスカフェを本格展開へ
ユニー<8270.T> サークルKサンクスが昨年8月までに全6000店に入れたてコーヒーを導入

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)