ソフトバンクが新高値、上げ潮に乗る個人マネーを反映

 ソフトバンク<9984.T>が上値指向を強めている。後場商いを膨らませ一段高に買われ、1日につけた昨年来高値を払拭した。全体は金融緩和期待を背景とした金融相場の流れにある中で、日経平均株価はリーマン・ショック後の高値を更新するなど上げ足に弾みがついている。時価総額が大きく指数寄与度の高い同銘柄はその象徴として買われている。同社の4~12月の連結決算では営業利益が6001億円と前年同期比13%弱の増益を達成しており、この好業績を背景に1月下旬から2月初旬にかけて8連騰を記録するなど買い攻勢が続いている状況だ。スマートフォンの普及加速に乗って新規契約数が大きく伸びており、今3月期通期の営業利益は7300億円前後に拡大する見込み。短期、中長期筋を問わず個人投資家に人気の高い銘柄で、目先の人気加速は外国人投資家と並んで個人マネーの復活が観測される株式市場の上げ潮ムードを代弁している。

ソフトバンクの株価は13時44分現在3525円(△145円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)