今夜から明朝の注目材料は? 

今夜から明朝の注目材料は? 
ドル/円相場は東京市場中に円安が一段と進み、2010年5月以来の94円台乗せとなりました。

この後、どうなっていくのか、予定されている経済イベントを確認しながら考えてみましょう。

2/6(水)
19:30  (独) 国債入札
20:00  (独) 12月製造業受注
24:00  (加) 1月Ivey購買部協会指数・季調済
30:45☆(NZ) 第4四半期失業率

2/7(木)
08:50  (日) 12月機械受注
09:30☆(豪) 1月雇用統計
※☆は特に注目の材料

今夜はドル/円に直接作用しそうな材料はないですね。かと言って、他の通貨ペアについても材料としてのインパクトはやや疑問が残る指標ばかりです。

クロス円、ストレートドルの動きは欧米株の動向次第、という展開になりそうです。

ドル/円の方向感はクロス円や米長期金利の動きが手掛かりになってくるでしょう。

大きなリスク要因が浮上しなければ、ドル/円、クロス円ともに高値圏での推移を継続すると考えられます。

なお、大きなリスク要因になり得るものとして最も可能性が高そうなのは、イタリアやスペインの政局絡みの経済ニュースでしょう。

ラホイ政権存続への逆風、イタリアの選挙についてベルルスコーニ前首相の支持率が上昇し、民主党のベルサニ代表の支持率を奪うような報道があれば、ユーロの下押し要因となります。

また欧州株も下げる可能性があり、全般的なリスクオンムードに水を差すことになりそうです。そうなればドル/円も一旦下押すと考えられます。