国際帝石が今3月期業績予想を上方修正

 国際石油開発帝石<1605.T>は6日取引終了後に今13年3月期の第3四半期決算を発表した。連結売上高は前年同期比2.8%増の8883億1800万円、営業利益1.0%増の5125億5200万円とわずかながら増収増益を確保、原油の販売数量が2ケタを上回り、天然ガスも2ケタ近く伸びたが、期中平均為替レートが想定よりも円安で推移したことで売上高が伸び悩み、増益幅も限定された。今3月期通期は前回予想の売上高1兆990億円を1兆1670億円、営業利益5990億円を6530億円に上方修正。前期比較では1.7%減収、7.9%減益になる。通期の為替前提レートを前回の1ドル79円70銭から81円30銭と円安方向に修正する一方、原油価格を1バレル104円60セントから107ドル10セントに上方修正した結果、利益が前回予想を上回る。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)