<前場の注目銘柄>=トーセイ、不動産流動化が牽引役に

 トーセイ<8923.T>は業績拡大を背景に株価も堅調な展開が見込まれ、押し目を狙えば妙味はありそうだ。

 12年11月期は、不動産流動化事業で物件売却が減少したため、売上高はほぼ横ばいとなったが、不動産開発事業が貢献し大幅増益を記録した。今後の注目は不動産流動化事業の復調だが、不動産市況の回復を背景に、足もとは売却が順調に進捗しており、同事業の営業利益は前期比4.5倍の17億円強に拡大する見通し。一方の不動産開発事業がコスト増などから減益となる見通しだが、全体としては12%営業増益が見込まれる。また、今期は物件の仕入れを加速する方針で、中期的な成長にも期待したい。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)