古河電が商い増勢で続急伸、業績好調、低位の値ごろ感に着目

 古河電気工業<5801.T>が商いを大きく膨らませながら続急伸、自動車販売の回復やスマートフォンの普及加速を背景として、サプライズを伴う業績の拡大基調が物色人気をかきたてている。同社が6日発表した12年4~12月期連結決算は、売上高は微減だったものの経常利益が123億4800万円と前年同期比25%の高い伸びを示した。自動車向けワイヤーハーネスやスマホ向け半導体テープが収益を牽引、円安効果も利益の押し上げに寄与した。株価は今年1月下旬から戻り足を明示していたが、前日時点で200円台以下と依然として値ごろ感が意識されていた。テクニカル的にも25日移動平均線とのカイ離に乏しく、上値を買いやすい背景があった。

古河電の株価は10時37分現在216円(△21円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)