生化学が昨年来高値、関節機能改善剤の第Ⅱ相臨床試験を開始

 生化学工業<4548.T>が一時、前日比12円高の1025円まで買われ昨年来高値を更新した。この日午前11時に変形性膝関節症を適応症とする関節機能改善剤SI―613の日本における第Ⅱ相臨床試験を開始したことを発表した。SI―613は、独自の薬剤結合技術を用いてヒアルロン酸と非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)を化学結合した薬剤で、ヒアルロン酸による関節機能改善効果に加え、徐放されるように設計されたNSAIDの鎮痛・抗炎症作用を併せ持つことから、変形性膝関節症に見られる強い痛みや炎症を速やかかつ長期間にわたり改善することが期待される。株価は買い一巡後、高値警戒感から伸び悩む動き。

生化学工業の株価は11時20分現在1019円(△6円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)