太陽HDが続伸、第3四半期累計決算の2ケタ増益を好感

 太陽ホールディングス<4626.T>が続伸。6日引け後に発表の第3四半期累計(4~12月)決算で、売上高は276億6900万円(前年同期比10.3%減)と落ち込んだものの、経常利益が37億3700万円(同11.7%増)と2ケタ増益となったことを好感している。プリント配線板用部材は高機能品の販売が好調で伸長したものの、フラットパネル・ディスプレイ用部材は販売価格の下落で売り上げが落ち込み、これが全体の減収につながった。ただし、利益率の高いプリント配線用部材の構成比が上昇したことで粗利率が改善したほか、為替リスクのヘッジ体制を強化したことなどで経常利益は2ケタ増益を確保することができた。
 なお、13年3月期通期の業績予想は、売上高365億円(前期比8.3%減)、経常利益45億円(同11.7%増)の従来予想を据え置いている。

太陽インキの株価は12時40分現在2735円(△116円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)