東京ドームが後場も軟調、13年1月期業績予想を上方修正も反応薄

 東京ドーム<9681.T>が後場も軟調。午後1時に集計中の13年1月期連結決算について、従来予想の売上高782億円、経常利益59億円を上回り、売上高808億円(前期比10.4%増)、経常利益73億円(同3.1倍)になりそうだとの上方修正を発表した。巨人の優勝で終わったプロ野球のポストシーズンゲームやコンサートイベントの好調が要因としている。
 ただし、青いビル・黄色いビルの耐震工事や黄色いビルで予定している新規事業に伴う固定資産除却損、解体撤去費用を特別損失に計上したことから純利益は従来予想の45億円から38億円(同10.5倍)に減額され、また、昨秋以降業績上ブレ期待から株価は上昇していただけに、ポジティブ材料視はされていないようだ。

東京ドームの株価は14時05分現在333円(▼6円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)