今夜の注目材料は? 

今夜の注目材料は? 
東京市場のドル/円相場は93.30円前後から93.70円前後での推移となっています。

どの通貨ペアにしても、あまり大きな方向感が出ない状態が続いていますが、この後も同様の展開が続くのでしょうか。

予定されている経済イベントを確認しつつ考えてみましょう。

2/7(木)
18:30☆(英) 12月鉱工業生産
18:30 (英) 12月製造業生産高
18:30 (英) 12月商品貿易収支
18:30☆(スペイン) 国債入札
18:45☆(英) カーニー次期BOE総裁、英議会公聴会
20:00☆(独) 12月鉱工業生産
21:00☆(英) BOE政策金利発表
21:45☆(ユーロ圏) 欧州中銀金融政策発表
22:30☆(米) 2/2までの週の新規失業保険申請件数
22:30  (米) 第4四半期非農業部門労働生産性
22:30  (米) 第4四半期単位労働費用
22:30  (加) 12月新築住宅価格指数
22:30  (加) 12月住宅建設許可
23:30  (米) スタインFRB理事、講演
29:00 (米) 12月消費者信用残高
----- EU首脳会議(8日まで)
※☆は特に注目の材料

本日は本当に経済イベントの数が多いです。
特に欧州発の材料が多いです。

足元の金融市場はイタリアやスペインなど欧州問題国の政局リスクを意識している状態が続いていますので、関連報道にはもちろん要注意ですが、それに加えて本日の経済イベントも併せて注目していく必要があるでしょう。

ECBについては金融政策は据え置かれる見通しですが、ドラギECB総裁の経済やインフレの見通しや、モンテ・パスキの問題に絡む発言があるかどうかなど、順次報じられる記者会見の内容には要注意です。

また、ポンド相場については、英国の経済指標の結果に加え、次期英中(BOE)総裁に内定しているカーニー加中銀総裁の発言内容に注目が集まります。

公聴会ではカーニー総裁に対して金融政策に関する質問が行われる予定です。

なお、今回のBOEの金融政策委員会(MPC)では政策据え置きになるとの見方が大勢です。

サプライズの金融政策変更でもない限り、このイベントについてはほぼ無風通過となりそうです。

ドル/円については米国の経済指標は注目されますが、それ以上にユーロの動きや、金融市場全体のリスク許容度を睨んで動く米長期金利などの動きが方向感を左右すると考えられます。