あす(8日)の株式相場見通し=主力株物色人気で反発、個人の買い意欲高まる

 あす(8日)の東京株式市場は、引き続き主力銘柄への買い意欲が旺盛に推移するものと見込まれることから、日経平均株価は反発が予想される。
 7日の東京株式市場は、前日の400円を超える急騰の反動もあって売り先行で始まり、日経平均株価終値は、前日比106円安の1万1357円と反落した。しかし、主力銘柄が大商いとなるなかで底堅さを発揮するケースも目立ち、市場全体の動きを表すTOPIX(東証株価指数)は小幅ながらプラスで引けた。東証1部の出来高は51億4000万株と膨らんだ。
 市場関係者は「今年初からの信用取引の証拠金規制緩和に伴って、同じ委託証拠金(担保)を使って個人投資家が1日に何度も売買できるようになったことが、低位株の出来高急増につながっている」としている。
 日程面では、12月国際収支、1月景気ウォッチャー調査、東京穀物取引所の取引最終日(東京商品取引所などに移管)に注目。海外では、米12月の貿易収支、中国1月の消費者物価指数・生産者物価指数が焦点となる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)