ディエヌエーが3日続伸、13年3月期44%増益見通しと増配発表を好感

 ディー・エヌ・エー<2432.T>が3日続伸。7日の取引終了後、第3四半期累計(4~12月)連結決算と13年3月期通期見通しを発表したことを材料視。第3四半期累計決算は売上高1502億1200万円(前年同期比44.9%増)、営業利益586億2800万円(同38.2%増)、純利益334億5700万円(同54.0%増)となった。「モバゲー」で提供しているソーシャルゲーム内で使用される仮想通貨「モバコイン」の消費が拡大し、ゲーム関連収益が増加したことが牽引。それに伴い代金回収代行手数料や、ゲームデベロッパーへのレベニューシェア支払いなどは増加したが、それらを吸収し高成長を持続した。
 また、従来未定としていた13年3月期業績見通しを発表しており、売上高2060億円(前期比40.6%増)、営業利益785億円(同30.3%増)、純利益448億円(同43.9%増)を見込んでいる。「モバゲー」で提供するゲーム内のアイテム販売が好調で収益を押し上げる見通しだ。なお、従来未定としていた期末一括配当についても、50円(前期36円)にすると併せて発表した。

ディエヌエーの株価は9時40分現在3170円(△55円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)