93円台のレンジ抜けなるか

93円台のレンジ抜けなるか
ドル/円は93円台での推移が続いている。

昨日は欧州中銀(ECB)のドラギ総裁の記者会見にて欧州の景気に対する弱気な見方が示されたことがリスク回避ムードの拡大に繋がり、米長期金利が下落。

ドル/円の上値を押さえた。とはいえ、円の先安観も強く、93円台前半では依然として底堅さを保っている。

この93円台のレンジ相場を、上下どちらにせよ放れる動きが出てくるかが焦点だが、週末前で積極的な取引が出にくい上、本日は米国発の経済イベントも乏しい。

レンジの突破は余程の目新しい材料でもない限り簡単でないだろう。

可能性があるとすれば、EU(欧州連合)首脳会議発の要人発言や、イタリア、スペインの政局に関する報道だ。

経済ニュースには引き続き注意を怠らずにおきたい。