マクドナルド反落、7期ぶり減益を嫌気も意外な底堅さ

 日本マクドナルドホールディングス<2702.OS>が3日ぶり反落、一時96円安の2301円まで売り込まれた。同社が7日発表した12年12月期の連結経常利益は237億7000万円と前の期と比較して13.9%減少、同社が経常減益となるのは7期ぶりということもあり、これを嫌気する動きとなった。また、売上高も2947億1000万円と同2.5%減少、3000億円を割り込むのは9年ぶりとなる。同社の業績悪化はコンビニエンスストアなどが顧客ニーズをとらえ躍進する一方で、外食産業の冷え込みを改めて裏付ける結果となった。ただし、同社株への売り圧力はそれほど強くない。株価は年初から一貫した上昇波動を形成していたが、今回の決算は織り込まれていなかったとみられマドを開けて売られる形となったものの、寄り後は押し目買いも入り下げ渋る。下ヒゲをつける陽線を示現(10時20分現在)するなど底堅い面もみせている。

マクドナルドの株価は10時21分現在2342円(▼55円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)