エイベックスが急反落、今3月期経常利益予想135億円に増額も織り込み

 エイベックス・グループ・ホールディングス<7860.T>が急反落、一時前日比277円安の2269円まで売られた。同社は7日、13年3月期通期の連結業績予想の修正を発表、売上高は1390億円と従来予想から80億円の増額、経常利益は135億円と同12億円の増額となった。映像配信やライブの好調により従来の想定を上回っているが、株価は業績好調への思惑を背景に年初から2月4日の昨年来高値まで55%も株価を上昇させており、増額修正にもサプライズが伴わず材料出尽くしの動きとなった。最終利益については、特別損失の発生や出資比率の異なる子会社の収益構成割合の変化などで60億円予想と同10億円の下方修正となったことも株価の足を引っ張っている。

エイベックスの株価は10時56分現在2343円(▼197円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)