リンナイが反発、第3四半期減益もシティ証では投資判断「買い」を継続

 リンナイ<5947.T>が反発。7日引け後に発表した第3四半期累計(4~12月)連結決算は売上高1877億3900万円(前年同期比1.6%増)、経常利益221億8600万円(同0.5%減)となったものの、悪材料出尽くし感が強まっている。国内では節電指向を背景としたガス機器市場の拡大に加えて、浴室やキッチンなどのシステム化の流れに乗った高級機種の販売が好調。ただ、アメリカやオーストラリアでの減収や、国内で食器洗い乾燥機の修理点検費用を計上したことなどから、減益を余儀なくされた。
 なお、13年3月期通期業績予想は、売上高2570億円(前期比4.2%増)、経常利益290億円(同0.3%増)の従来予想を据え置いている。
 決算を受けてシティグループ証券では、海外連結子会社全体の営業利益が円ベースでは8四半期ぶりに増収増益となったとして、海外事業の回復を再確認できたとして、投資判断「買い」を継続している。

リンナイの株価は11時21分現在6530円(△250円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)