東レは堅調、ボーイング「787」の影響限定的で安心感も

 東レ<3402.T>は堅調。7日の決算説明会で、日覚社長は炭素繊維を提供している米ボーイング「787」旅客機の運行停止に関して「2013年3月期の業績に影響はない」と説明したことが報道され、安心感が広がっている。2013年3月期の業績予想に対しては減額修正を発表。連結営業利益は従来の900億円から870億円(前期比19%減)、同経常利益は910億円から880億円(同20%減)に修正した。自動車向けポリエステル繊維や液晶ディスプレー部材の価格下落の影響などが出ている。ただ、この減額修正に対して、アナリストからは「予想の範囲内」とみる声もある。みずほ証券は7日、投資判断を「買い」を継続し目標株価は590円としている。

東レの株価は12時57分現在533円(△7円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)