外為サマリー:1ドル93円20銭台の円高、週末のポジション調整で円買い戻しも

 8日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=93円27~28銭近辺と前日午後5時時点に比べ24銭の円高・ドル安。対ユーロでは1ユーロ=124円88~92銭と同1円61銭の円高・ユーロ安で推移している。
 朝方から93円台半ばでのもみ合い基調が続いたが、午後2時過ぎから円高が進行し93円20銭台へと進んだ。この円高に対しては「東京市場は3連休を控えており、週末のポジション調整による円買い戻しが入ったのでは」(アナリスト)という見方が出ている。また、「日経平均株価が後場に入り下げ幅を拡大したことを受け円高が進行した側面もありそうだ」(同)という。目先的には1ドル=94円が近づくと円買いが入る展開で、ドルの上値が重いことから一気に円買い・ドル売りが出た面もあるようだ。
 ユーロ・ドル相場は1ユーロ=1.3395~96ドルと前日午後5時時点に比べ0.0132ドルのユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)