来週の為替相場見通し=10~12月期GDPや日銀会合に注目

 来週の東京外国為替市場は、1ドル=92~93円台の円高をにらんだ展開となりそうだ。予想レンジは1ドル=91円50銭~94円00銭、1ユーロ=120円00~125円00銭。今週は一時1ドル=94円台へ円安が進行したが、週末にかけ92円台後半まで円高に振れた。93円台後半に入ると円の買い戻しが入り、ドルの上値は重くなった。このなか当面、円高への戻りを試す展開が予想される。
 来週は国内外で重要イベントがある。13日から14日にかけ日銀金融政策決定会合が開催され、14日に白川総裁の会見が開かれる。14日には12年10~12月期GDPが発表される。また、海外では14日にはユーロ圏・12年10~12月期GDPが公表される。さらに、15日からはG20財務相・中央銀行総裁会議が開催される。要人発言などで相場が動く局面も予想され、値動きの荒い展開も見込まれる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)