日曹達が13年3月期営業利益を下方修正、国内需要の回復の遅れ響き化学品減収に

 日本曹達<4041.T>がこの日の取引終了後、13年3月期業績見通しを従来予想の売上高1350億円、営業利益52億円、純利益57億円から、売上高1270億円(前期比4.9%増)、営業利益37億円(同21.4%減)、純利益60億円(同14.8%減)に売上高・営業利益を下方修正した。営業利益は10.5%の増益予想から一転して減益予想になる。世界経済の低迷や国内の需要回復の遅れなどから化学品事業などで減収となる見通しであることが要因。ただ、持ち分法適用会社の業績が堅調に推移していることなどから、純利益は従来予想を上回る見通しとしている。
 また、同時に発表した第3四半期累計(4~12月)連結決算は売上高868億5800万円(前年同期比1.8%増)、営業利益15億4600万円(同41.7%減)、純利益34億6800万円(同18.8%減)となった。景気の低迷に伴い化学品事業や建設事業で需要が減少したことが響いた。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)